【旅の物語】昭和にタイムスリップ ~わたらせ渓谷鉄道~

国内体験旅行

【旅の物語】昭和にタイムスリップ ~わたらせ渓谷鉄道~

大人の憧れ?「スタンド・バイ・ミー」

子どもたちの夏休みが始まり、私たち大人もそろそろ夏休みの過ごし方を
妄想し始めるころではないでしょうか。

日本には海あり山あり、いろいろな楽しみ方に富んでいますが、最近は
一味違った旅行や体験を求めて各地を訪れる人が増えています。

今回紹介するのは「わ鐵(てつ)」こと、わたらせ渓谷鉄道の人気列車
「トロッコわっしー号」です。

このトロッコ列車は最近大人気で、わたらせ渓谷鉄道で出かけた後に、
廃線跡を歩くツアーが好評を博しているのです。
歩くのは1987年に使われなくなった間藤~足尾本山間の、約2キロメートル。
懐かしさとスリルが満喫でき、映画「スタンド・バイ・ミー」の場面を
思い浮かべる人も多いようです。

廃線歩き

出典 http://www.sankei.com

廃線歩き

出典 http://onsennews.com

地域の歴史と自然を楽しむ体感ツアー

わたらせ渓谷鉄道は、旧国鉄足尾線を継承した第三セクターの鉄道です。

今でこそ、渡良瀬川の渓谷に沿って走る風光明媚な観光路線として人気を
博していますが、生い立ちは日本三大銅山のひとつに数えられた足尾の
鉱山鉄道でした。

足尾銅山の歴史は1610年開山といわれ、関ヶ原の合戦から10年後の慶長
15年から360年後の1973(昭和48)年に銅を掘り尽くすまで、脈々と受け
継がれてきました。

その間に鉄道は、桐生駅から足尾本山駅までの46キロメートルが開通し、
数多の銅製品や銅山で働く人々を運び続けてきた経緯があります。

閉山からすでに45年が経ち、今日の「わ鐵」には鉱山鉄道の面影は
ほとんど感じられなくなりました。

廃線跡のツアーは、間藤駅からスタートします。
廃線区間となった足尾本山までの約2キロメートルの線路道を含む、合計
約6キロメートルを歩くツアーとして組まれています。

渡良瀬川を渡る鉄橋「第二松木川橋梁」を渡り、向間藤トンネルや向赤倉
トンネルを抜けていく道中では、鉄橋では枕木の間から川の流れが見える
ので少々怖さを感じ、トンネルはカーブしているので途中で真っ暗になります。
当時の信号機などもそのまま残されているところがとても魅力的です。

年配の参加者にとっては昭和の鉄道へタイムスリップ、小学生には未知との
遭遇体験となるのではないでしょうか。。

ツアー終了後は、通洞駅まで列車で移動し、昼食をとった後は足尾銅山観光。
坑道には人形で炭鉱労働者の姿が再現されており、400年の歴史を実感する
ことができます。

わ鐵

出典 http://charishige.cocolog-nifty.com

大人も子どもも、それぞれの世界観を楽しめそうなわたらせ渓谷鉄道。
普段はなかなかお目にかかれない廃線跡のツアーなどは、夏休みに
親子そろって冒険するにはもってこいのイベントになりそうですね。

混雑は予想されますが、今からでも計画してみてはいかがでしょうか。

■この記事はハルがお届けしています■

各種SNSでも様々な情報をお届けしています。どうぞ、遊びにきてください。

※ LINE@のQRコードを読めない場合は、IDからどうぞ。
  LINE@ ID:@gxc7912l(ジー・エックス・シー・7912・エル)

1

関連記事

ピックアップ!

ピックアップ!

月別アーカイブ